人のふり見てわがふり直せ!

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株式会社のびしろ経営

当社の経営方針として、コンサルティングでクライアントにお伝えすることは、基本的に社内で自分たちが取り組んだ上で伝えていこうと考えています。

なぜなら、自分たちが実際に取り組んだことがあることを語ることは、上手くいくいかないに関わらず、説得力があります。

コンサルタントの中には、人には言うが自分は実践していない。やったこともないことを人に言うことに、何の疑問も持たない人がいます。

社内でも同じです。
自分がやってもいないことを、部下に言っても説得力がありません。

今回は、部下と一緒に同じことを取り組むことで得られるものについてお話しします。

私は、基本的に会社としての取り組みは、スタッフと一緒に私もやるようにしています。
例えば、毎週の週報や、今週のコア・バリューを宣言するコアバ会、相手の素晴らしい取り組みを称えるハッピーカードなど・・・。

一緒にやることで、自分自身で気づきがあったり、自分自身の仕事の改善につながることが多々あります。
また、普段から自分自身がいろいろなことができているかに目が向くようになります。

意外と、自分自身はこれができていないな~と気づくことも多くなります。
気づくことで、自分が成長できますし、人に何かを言うときの伝え方を考えるようにもなります。
一緒に成長しようというスタイルになりやすく、人から学ぶことや、教えてもらうことに躊躇しなくなります。

人と同じように、何かに取り組むことで得られることはとても多いです。

立場によっては、人にものを言うだけの状態がつくられやすくなります。
部下と同じようなことに取り組むことをつくるのも悪くないですよ!