のびしろ経営の
経営コンサルティングとは?

私たちの経営コンサルティングは、

「売上はある程度確保できるようになったが、個人事業の延長ではなく事業拡大に必要な経営の知識やスキルを身に着けたい」
「スタッフを増やしながら、事業拡大に向けて次のステージに行きたい」
「スタッフ全員が一丸となって業績を伸ばせる会社に変えたい」
「継続的に事業拡大できる組織をつくり、年商10億円を超える会社にしたい」
と本気で考える経営者のために設計されています。

私たちは、年商5000万円~5億円の会社を、5年間で年商3倍にする「成長する会社づくり」を支援しています。

継続して事業拡大する会社には「ヒト(組織)・モノ(事業)・カネ(財務)をマネジメントする型」が必要です。
この「型」のない会社は、成長を急いだとしても、伸び悩みの時期を迎え、ひとつ歯車がかみ合わなくなったときに崩壊してしまうケースも珍しくありません。

もしあなたの会社が、
「個人事業の延長で、この先、事業を安定・拡大させることができるか不安に感じている」
「業績は伸びているが、離職を繰り返し、社長がストレスを感じている」
「業績は伸びているが、顧客の満足度がいまひとつであることを薄々感じている」
「社長が、朝から晩まで働いていて、いつまでこの状態が続くんだろうと考えることがある」
こんな状態であるとしたら、まさに経営の基本(型)のない会社だからです。

実を言うと、コンサルティングを導入して最初の1年~2年の間に成長する会社は多い現実があります。
コンサルタントのアドバイスが特別に優れているとか、マジックのような手法があるといったことは決してありません。
これまで「経営の基本(型)」を知らなかったために、売上をつくることだけに没頭し経営者の仕事をしていなかった社長が、必要最低限の基本(型)を取り入れ経営をするようになっただけだと思います。
厳しい経営環境の中で、収益性と生産性を高めて、社員一丸となって成長することができるのは、「経営の基本(型)」を手に入れた会社だけなのです。

成果を生み出す会社の仕組みづくり

現状を把握する

これまでの振り返り

社内の現状把握  

会社を取り巻く環境

STEP
1

理想の未来を明確にする

経営理念の点検  

経営ビジョンの策定

経営戦略の策定  

STEP
2

課題抽出と経営計画の策定

経営目標の設定  

経営課題の設定  

中期経営計画策定 

単年度経営計画策定

STEP
3

経営方針と経営計画の社内共有

目標と価値観の共有

責任・役割の明確化

チームの目標と計画

個人の目標と計画 

STEP
4

PDCAサイクルで成長する仕組づくり

事業進捗のPDCA

企業文化の醸成  

学習する組織づくり

STEP
5

コンサルティングの進め方

01

課題抽出

02

レクチャー

03

セッション

04

宿 題

私たちは、一般的に体系化されている「経営戦略のフレームワーク」に基づき、一つひとつの経営課題の解決を支援していきます。
現状把握や課題抽出、アイデア検討のためのモニタリング資料、他社事例なども使いながら当社の知見を活かしてアドバイスを行います。

会社ごとの事情を踏まえてディスカッションを行い、課題を抽出します。
課題に応じた宿題がでますので、自社内での検討や実行、資料の作成などをお願いします。

宿題に取り組む時間をつくることで、一つひとつの経営基盤が積み上がっていきます。
自社内での検討や実行により、スタッフを巻き込むことができます。

お打合せ以外でも、chatwork(SNSツール)で質問や確認ができます。

step 1

社員全員で成長体質の企業文化をつくる
~成長モデルに変える協力体制の構築~

会社の成長には、社員を巻き込み成果を出してもらうことが不可欠です。
会社の目的、ビジョン、価値観に向けて、全社員の協力の下、取り組む必要があります。
しかし、多くの場合、こうしたものが社長の頭の中にしかありません。
社長の頭の中を言語化して、文書にして全社員に共有し、協力と意識改革を促します。

ポイント

  • 社長の願望・夢・価値観を具体化
  • 経営理念の再点検
  • 経営ビジョンの明確化
  • 目的・価値観・情熱を社内で共有
  • 全社員の協力と意識改革を促す

step 2

理念とビジョンを実現するための経営計画をつくる
~目指すことと、やることを明確化~

社長は頭の中にすべてのことがあるため、日々状況に合わせて臨機応変に対応することができます。
しかし、社員は断片的にしか把握していないため、戸惑い効果的に動けないことがよくあります。
そこで、理念とビジョンの実現に近づくための、はじめの5年間、1年間を明確にしていきます。
5年間でどこまで行くのか、1年間で何を形にするのかについて、具体的な数値と行動を経営計画に落とし込みます。達成する目標はどこで、「なにを、いつまでに、どれくらいやらなければいけないのか」をイメージがつくように具体化します。
社内の誰が見ても明確な「経営計画書」を作成します。

ポイント

  • 中期5か年経営計画を立案
  • 単年度経営計画を立案
  • 経営計画発表会の開催
  • 会社の目的と目標、経営計画について周知する
  • 社員に会社の将来像のイメージを膨らませてもらう

step 3

経営計画実行の役割分担を決める
~チーム・個人の役割を目標と行動計画に~

やるべきことが分からなければ、いつまでたっても具体的な行動はできません。
やることを具体的にすればするほど、すぐに行動に移すことが容易になります。
すべてを具体化した「経営計画書」を作成したら、全社員に共有します。
会社が、どこに向かって、何を、いつまでに実現するために、どんなことに取り組んでいくべきなのか。
それらを実行するために、社内の役割分担を決めて、チームと個人の目標設定と行動計画を具体化します。

ポイント

  • 責任と役割分担を決める
  • チーム・個人ごとに目標設定と行動計画を具体化する
  • 方法論の具体化プロセスでコミュニケーションの活性化
  • 会社ごとを自分事に置き換えるプロセス

step 4

会社が成長する仕組みをつくる
~経営のPDCAサイクルを定着させる~

経営計画は作るだけでなく、実行し成果に結びつけることが必要です。
計画を使い、実行しなければ「絵に描いた餅」になってしまいます。
何事も、最初から思うとおりに行かないことが多いため、成果を出すまでやり切ることが重要となってきます。そのときに、ただやみくもに動き回るだけではなく、試行錯誤と改善を繰り返すPDCAサイクルを回せると、達成にたどり着くことができます。
PDCAサイクルを回す仕組みをつくり、定着させることで、一つずつ着実に前に進むことができます。

ポイント

  • 毎月、会社全体の進捗を振り返る
  • 結果の原因を考え、その後の取り組みに活かす
  • 試行錯誤と改善を繰り返す
  • PDCAサイクルを定着させる

step 5

人が育ち、学習する組織体質をつくる
~社内の各所でPDCAサイクルを回す~

人材不足と言われる時代に、人が育つ組織づくりは必須です。
人が育たなければ、会社の成長には必ず限界が来てしまいます。
人が育ち、組織が成長して強くなるためには、学習する仕組みをつくらなければいけません。
こうした仕組みづくりには、気が遠くなるほどたくさんのことを時間をかけて用意していく必要があります。
まずは、役割分担したチームや個人単位でPDCAサイクルが回るような仕組みをつくり、実践していきます。社内の各所で、大小問わずPDCAが回り始めれば、それだけでも人と組織が成長し、会社が強くなる環境をつくることができます。

ポイント

  • チーム・個人単位でも定期的な振り返りを行う
  • 結果の原因を考え・その後の取り組みに活かす
  • チーム・個人単位でもPDCAサイクルが回るような仕組みをつくる
  • 試行錯誤と改善の過程で、さまざまな仕組みをつくり上げる
  • 仕組みで業務が回り、人と組織が育つ環境を醸成する

ヒト・モノ・カネなどの仕組みをバラバラに考えるから上手くいかない

事業拡大するために必要な「経営の基本(型)」は、
経営の最終目的である「経営理念」「経営ビジョン」を実現するために、ヒト(組織)・モノ(事業)・カネ(財務)などの経営資源をバランスよく関連付けてマネジメントします。

これらをバラバラに考えるから、事業拡大に向けた会社運営がうまくいかず、思うように前に進めないのです。
小さな会社は、限られた経営資源を有効に使い、最大の成果を出す仕組みをつくる必要があります。
「経営の基本(型)」を取り入れて実践することで、会社全体を見て、未来を見通しながら経営するスタイルをつくることができます。

その具体的な方法が、「経営計画」をつくり、日々の経営に活かしていくことです。
そのやり方を学び、取り入れ実践していけば、経営は上達していきます。
基本の上に、あなたの色を重ねていけば、唯一無二の強い会社ができあがります。

コンサルティングの契約について

年商10億円を目指して事業を拡大するには、「基本的な経営の型」の上に社長の色を乗せていくのが、早く成果を出せるスタイルだと考えます。
一般的に基本とされる「経営戦略のフレームワーク」の考え方に基づき財務と組織マネジメントの観点からプログラムを組んでいます。
「経営計画」を策定し、経営計画を使いながら「継続的なPDCAサイクルの実践」と「組織化・仕組化」の型を定着させていきます。

進め方

コンサルティング導入がスタートしたら、まずは経営計画の策定に取り組みます。
経営計画を策定したら、毎月のお打合せを通じて、①進捗の確認、②経営課題の確認、③宿題の設定を行いPDCAを繰り返していきます。
お打合せでは、必要に応じて重要かつ本質的な考え方をお伝えします。そして、質問や簡単な意見交換、会社に合わせたアドバイスをします。

コンサルティング導入1年目は、知っておいた方がよい経営実務について研修形式で学ぶ「経営塾」があります。

契約内容

サービス名:のびしろ経営塾

のびしろ経営塾basic   (来社・リモートスタイル + 全6回の講義付き)

まず社長が経営計画を使い、基本的な経営スタイルの感覚を定着させたい方向け
毎年1回中期・単年度経営計画立案/毎月1hのモニタリング

のびしろ経営塾advance  (来社・リモートスタイル + 全8回の講義付き)

より充実した経営計画を用意し、社内スタッフに周知しながら業績とともに、継続的に事業成長できる組織力を高めていきたい方向け
毎年1回中期・単年度経営計画立案/毎月1.5~2hのモニタリング

のびしろ経営塾premium (訪問・来社・リモート)

社員を巻き込んで深く取り組みたい方向け
毎年1回中期・単年度経営計画立案/毎月経営会議※コンサルティング内容はお客様に合わせて設計します

どのプランも、毎年経営計画を立案し、当社が持っている知見や資料を使い、実際の他社事例や取り組みをご紹介しながらサービスを提供していきます。
遠方のお客様で、中期経営計画立案時にスタッフを参加さると交通費負担が大きくなる場合、別途料金をいただき訪問対応しております。

コンサルティング費用

のびしろ経営塾basic   (来社・リモートスタイル + 全6回の講義付き)

月額 80,000円(税込88,000円)~

のびしろ経営塾advance  (来社・リモートスタイル + 全8回の講義付き)

月額 120,000円(税込132,000円)~

のびしろ経営塾premium (訪問・来社・リモート)

月額 180,000円(税込198,000円)~

※上記金額は、2024年4月以降のご契約に適用
※はじめて「のびしろ経営塾」をご利用される方は、初回のみ100,000円(税込110,000円)の入会費が必要となります。

対 象

決定権者(社長)と社員のみなさま

のびしろ経営塾basic   (来社・リモートスタイル + 全6回の講義)

社長 + 1名

のびしろ経営塾advance  (来社・リモートスタイル + 全8回の講義)

社長 + 5名
※講義は社長含め2名様まで

のびしろ経営塾premium (訪問・来社・リモート)

社長 + 10名

参加するメンバーを増やすことにより、実行力を高め成果が上がりやすくなる傾向にあります。ご相談ください。
1年間単位の契約となりますが、会社の成長に合わせてコンサルティング内容をカスタマイズし変化させていきます。

やり取り

お打合せ以外はchatworkでやり取り
必要に応じてTELやZOOM

お支払い

月々のお支払い(指定口座から引落し)

その他の費用

訪問の場合は別途交通費・宿泊費など

社長が会社をどのようにしていきたいか、経営課題を明確化、コンサルティング内容や導入などのご相談を承ります。
貴社のこれまでや、現状をお伺いしながら、経営課題を明確化するためのヒアリングを行います。
コンサルティングの導入にご同意いただいた場合は、ご契約後の進め方などについてお打合せを行います。

場 所ご来社   :当社事務所
ウェブ相談 :ZOOM打合せ
時 間お打合せ時間  :60分
料金      :無料
※コンサルティングのご依頼に関するお問い合わせは随時TELやメールで承ります(無料)。
内 容現状の把握と経営課題の特定
課題解決の方向性に関するご相談
簡易な経営診断
社長が相談したい内容
コンサルティング導入のご検討 など
その他事前にご用意いただく書類などは、ご連絡させていただきます。
ご相談日時はスケジュール調整させていただきます。
お問い合わせフォームにご希望などを入れていただければ、スムーズです。