社員の意見を引き出す1on1の実践法

株式会社のびしろ経営

「社員と1対1で話しても、結局表面的な会話で終わってしまう」
そんな悩みを持つ社長は少なくありません
1on1は、ただ話す場ではなく、社員の本音を引き出し、組織を前に進める時間です
今回は、社員の意見をしっかり引き出す1on1の実践法をご紹介します
目的を明確にする
まず、1on1の目的を自分の中で明確にしましょう
たとえば、
・現場の課題を把握する
・個人の成長課題を確認する
・新しいアイデアや改善策を引き出す
目的を決めると、会話の焦点がぶれず、短時間でも有意義な時間になります
質問はオープンに
「どう思う?」といったオープンな質問を意識しましょう
Yes/Noで答えられる質問や、社長の意図が見えすぎる質問は、社員を委縮させます
たとえば、
・「このプロジェクトで困っていることは何?」
・「改善できるアイデアはある?」
・「もっとこうしたらいいと思う点は?」
質問の仕方ひとつで、社員の本音やアイデアの量が大きく変わります
話を遮らず、共感を示す
社員が話している途中で口を挟むと、せっかくの意見も途切れてしまいます
まずは最後まで聞くこと
そして、共感や理解を示すことで、話しやすい雰囲気を作ります
ポイントは「反論ではなく確認」
・「なるほど、そういう見方もあるね」
・「その状況で悩むのは当然だね」
社員が安心して話せる空気を作ることが大切です
アクションに落とす
意見や課題を聞くだけで終わらせないことが重要です
話した内容を次のアクションにつなげることで、1on1が意味を持ちます
・改善策を整理し、誰がいつ実行するかを確認する
・小さな目標や試す施策を設定する
・次回の1on1で進捗を振り返る
行動につながる1on1は、社員の成長にも組織の改善にも直結します
定期的に、短時間でも継続する
1on1は、頻度と継続がカギです
週1回でも月1回でも、定期的に実施することが重要
時間が短くても、「必ず話せる場がある」と分かるだけで、社員は考えを整理し、意見を持ってくるようになります


