90日の成果を考える!スモール経営改革

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株式会社のびしろ経営

中長期の経営ビジョンや単年度経営計画をつくって、毎月、予算と実績をみながら目標達成に向かって取り組むことがセオリーだと思います。

一方で、「いま、目の前の業績や組織をどうにかしなければ」という現実的な悩みも多いのではないでしょうか?

そこで、試してみてほしいのは、毎月の予実管理で振り返りをした後に、「90日後までに実践するテーマを決める」ことです。

長すぎず、集中力が保てるし、身近過ぎず数字や行動の変化を体感しやすい期間だと思います。

中長期や1年間で考えることと、少し短期的に考える。

このバランスが「経営の改善や向上」において非常に重要だと思います。

こうしたスモール経営改革では、すべてを同時に進めるのではなく、「一点集中」がポイントです。

毎月の振り返りをするときに、「どこがボトルネックになっているのか」を明確にする。

財務や組織、現場、様々な視点から課題を発見します。

そして、「何を、いつまでに、どうなればOKか」を数字と文字で具体化します。

目安は1つか2つに絞ること。

そして、1週間に10分程度でいいので、定期的に進捗を確認する仕組みにします。

社長だけでなく、社員も巻き込むと、より改革が現場に習慣化します。

このようなスモール経営改革をやろうとしても、社長が一人で考え、実行し、評価するのは負担が大きすぎます。

だからこそ、壁打ち役や伴走支援の存在が重要になります。

私たち「のびしろ経営」では、社長の目標設定から社内定着まで、一緒に進める仕組みをご提供しています。

改革は大きくはじめる必要はありません。

まずは「小さく、確実に」はじめることが大事です。

たった一つ、確実に変えることを90日間でやりきること。

それが、次の90日へとつながり、やがて会社全体を変えていきます。

「何か変えたいけど、どうしていいかわからない」

そう思ったら、90日で変えるという選択肢を、試してみませんか?