
DESIGN
経営の設計図
会社には、軸になる「想い」、表舞台で稼ぐ「戦略」、それを支える「お金・計画・体制・実行」があります。
この6つを1枚の「経営の設計図」で見ながら、どこから手をつけるかを一緒に決めます。

軸
01 想い
何のために経営するのか。すべての判断のものさしになります。
稼ぐ力(表舞台)
02 戦略
誰に・何を・どう売って、どこで儲けるのか。
支える力(舞台裏)
03 お金/04 計画
05 体制/06 実行
稼いだ力を、お金・計画・人・仕組みで支え、続けられる形にします。
METHOD 01
01 想い
社長がいなくても判断がぶれない理念・ビジョンづくり

社長の本音
「業績は落ち着いてきた。なのに「このままでいいのか」という、もやもやが消えない。」
「会社は育っているのに、自分の考え方が追いついていない気がする。」
「言っていることが前と違う、と社員に思われていないか気になる。」
本当の課題
創業3年で年商10億を達成した社長が、「今、幸せじゃない」と言ったことがあります。忙しくなっただけで、こんなことのために社長をやってきたんじゃない、と。年商10億の実現をそばで支えてきた私たちにとって、大きな衝撃でした。数字を追うだけの経営は、どこかで行き詰まります。
もやもやの正体は、頭の中にある想いが、言葉になっていないことです。社長は器用なので、相手に合わせて言い方を変えられます。けれど言葉の軸がないと、社員からは「この社長は何がしたいんだろう」と見えてしまいます。
かといって、きれいごとの理念をつくると、社長がそれに合わせにいって苦しくなります。根っこがずれていると、やり方をいくら変えても、うまくいきません。
のびしろの進め方
STEP 1
想いを掘り起こす
創業のきっかけ、追い求めていること、こだわり、自分は何屋さんなのか。社長の中にすでにある答えを、問いかけで引き出します
STEP 2
自分の言葉で一文にする
借りてきた言葉ではなく、社長が本気で語れる言葉で、理念・ビジョン・大切にしていることをまとめます
STEP 3
5年後の姿とつなぐ
想いを、数字と「どんな会社になっているか」に落とし、計画につなげます
STEP 4
社員に届ける
経営方針発表会などで社長自身が語り、毎日の判断の場面で使われる言葉にしていきます
支援のあとの変化
社長がいなくても、社員が同じものさしで判断できる会社へ。
時間も、お金も、やりたいこともやれている。その実感を持てることが、社長を続けるいちばんの力になります。
多くの会社では、3年目ごろから「新しい事業に挑みたい」「自分の経営スタイルを見直したい」とテーマが変わっていきます。そのとき立ち返る場所になるのが、言葉になった想いです。
次の一歩
まずは無料個別オンライン相談で、社長の頭の中にある「こうなったらいいな」を一緒に言葉にしてみませんか。
METHOD 02
02 戦略
「誰に・何を・どう売るか」を決め直す収益の仕組みづくり

社長の本音
「売上を追うほど、忙しくなるだけ。」
「広告も発信もやっている。でも、反応がない。」
「売れる商品を追いかけてきた。でも、何も積み上がっていない。」
本当の課題
売上が「ある」状態と、売上が「上がる」状態は違います。今やっていることが、売上の上がる状態につながっているか。そこを確かめないまま頑張っても、目先の売上を追いかけ続けることになります。
多くの社長は、どの商品・どのお客様で本当に儲かっているのかを、数字で確かめたことがありません。売上がいちばん大きい商品と、いちばん儲かっている商品が違うことは、珍しくありません。
そして、いちばん怖いのは、売る側の都合で考えてしまうことです。答えは、お客様が持っています。
のびしろの進め方
STEP 1
どこで儲かっているかを知る
売上を商品・お客様ごとに色分けし、粗利で並べ直します。思い込みとの違いが、最初の気づきになります
STEP 2
誰に・何を・どのようにを一言にする
お客様の切実な困りごとと、自社が出せる価値がはまるところを探します
STEP 3
値決めを見直す
儲かる商品が、きちんと儲かる値段になっているかを確かめます
STEP 4
力を集める先を決める
伸ばすもの、見直すもの、やめるものを決め、人・お金・時間を集めます
支援のあとの変化
頑張った分が、利益として残る会社へ。
「何でもできます」から、「この悩みなら、うちに」へ。出せる価値とお客様の困りごとがはまったとき、反応は必ず返ってきます。
多くの会社では、支援を始めて3か月ほどで、どこで儲かっていて、どこで儲かっていないのかが大づかみに分かってきます。
次の一歩
まずは無料個別オンライン相談で、御社がどこで儲かっているのかを一緒に見てみませんか。
METHOD 03
03 お金
投資と回収が見える資金繰り・資金調達の仕組みづくり

社長の本音
「黒字なのに、なぜかお金が残らない。」
「毎月の支払いのことが、頭から離れない。」
「銀行には「いくら借りられますか」と聞きに行っている。」
本当の課題
「投資と回収? 分かってるよ」。そう言う社長でも、回収できたかを確かめている方はほとんどいません。勝てるつもりで投資して、半年後には忘れて、もう次の投資に向かっている。
本業では当たり前に投資と回収を考えているのに、お金の話になるとその感覚が抜けてしまう。本当にもったいないことです。
お金の余裕がなくなると、経営者は弱気になり、思考力が一気に落ちます。本来の力が出せないのは、能力のせいではありません。お金の状態のせいです。
のびしろの進め方
STEP 1
今を見る
普段見るべき数字は、会社ごとに3つか4つ。それを毎月早く出します
STEP 2
先を見る
支払いを日付・相手・金額で並べるだけで、残り時間が見え、気持ちが変わります
STEP 3
決算書から逆算する
来年・再来年にいくら調達するかを先に決め、そこから決算書をつくります。すると、銀行との立場が逆転する瞬間が来ます
STEP 4
投資と回収を決める
いつ・いくら戻るかを説明できる投資を選び、小さく始めて大きく育てます
支援のあとの変化
今年少しだけ我慢して、来年から我慢しなくていい会社へ。
そして、困っていない今こそ、未来に投資する。時には、お金を借りてでも、会社の未来を強くつくる。
【事例】4年で手元資金21倍・資金調達額9倍になった会社は、狙った決算をつくり、毎年計画どおりに資金を調達してきました(この会社の歩みは「04 計画」で紹介しています)。
次の一歩
まずは、御社のお金の流れを一緒に見てみませんか。
METHOD 04
04 計画
5年後から逆算する中期・単年度計画づくり

社長の本音
「計画も理想もある。でも、現実はこんな感じ。」
「3年先・5年先が大事なのは分かっている。でも「いつか考える箱」に入れたまま、毎日の数字に追われている。」
「今年の目標は、なんとなく「前年比〇%増」で決めている。」
本当の課題
多くの会社は、今の延長で目標を立てています。けれど「前年比〇%増」で数字をつくっても、先を見通す力は磨かれません。人は、現実的にしか考えられないからです。
もうひとつ。数字の目標は描けていても、その数字を実現したときに会社がどんな状態になっているかが描けていない。誰が何を任され、どんなお客様がいて、社長は何をしているのか。そこが見えないから、計画が毎日の行動につながりません。
そして、人に作ってもらった計画は、きれいにしまわれます。自分で作った計画は、持ち歩かれます。
のびしろの進め方
STEP 1
5年後の姿を描く
根拠はいりません。少しワクワクする高さに、まずゴールを置きます。数字(売上・利益・手元のお金・社員数)と、どんな会社になっているかの両方を描きます
STEP 2
今の稼ぐ力を知る
どの商品・どのお客様で儲かっているのかを、数字で確かめます
STEP 3
梯子を駆け下りるように逆算する
5年後から3年目、1年目へ。1年目に片づけないと5年間が毎年後ろ倒しになる課題を見つけます。必要なお金を調達できる決算書も、ここで描きます
STEP 4
今年と毎月に落とす
金額・大事な数字・行動・状態まで決めて、毎月振り返ります。中期と単年度は、毎年つくり直します
支援のあとの変化
計画を立て終えた直後の社長が、いちばんいい顔をします。
未来が具体的になると、明日からの一歩が決まるからです。
経営とは、決めた未来を正解にしていくこと。3年先・5年先を見ているつもりで実は見えていなかった社長も、毎年計画をつくるうちに、見通せる距離が伸びていきます。
【事例】創業5年目、何から手をつければいいか分からなかった会社
- 毎月の数字を見えるようにし、どの商品で儲かっているかを確かめた
- 社員と一緒に5年後の姿を描き、「誰が・何を・どれだけ・なぜやるか」を全員で共有した
- 毎月の会議で振り返り、狙った決算をつくって、毎年計画どおりに資金を調達した
- そのお金で商品を見直し、社長が現場から離れられる体制をつくった
- 毎年、計画をつくり直してくり返した
4年で、売上11倍/経常利益41倍/手元資金21倍/資金調達額9倍
「人もお金も事業も強くなった」
社長の会社なら、3年でどこまで行けそうですか。
次の一歩
まずは無料個別オンライン相談で、御社の5年後を一緒に描いてみませんか。
計画づくりを本格的に体験したい方へ → 中期経営計画体験
METHOD 05
05 体制
誰に何を任せるかが見えるプロジェクトマップづくり

社長の本音
「結局、全部自分がやっている。」
「任せてみたけれど、自分がやったときの6割も出ない。」
「「自分で動いてほしい」と思っても、社員は動かない。笛吹けど踊らず。」
本当の課題
任せられないいちばんの原因は、人がいないことではありません。任せるときに渡すものが、そろっていないことです。社長の頭の中にあるものが言葉になっていないまま任せても、うまくいきません。
社長は稼ぐ力を持っています。でも、自分がなぜ稼げているのかを言葉にできていない。だから、社員に渡せないのです。
そして、このもどかしさは能力不足ではありません。会社が次の段階に上がる合図です。
のびしろの進め方
STEP 1
会社の仕事を描き出す
どんな仕事があり、今だれが持っているのかを1枚の機能図にします。社長が抱えている仕事が、ひと目で分かります
STEP 2
任せる人と役割を決める
社長がすべてを抱える形から、リーダーに任せる形へ。サッカーのフォーメーションボードのように、プロジェクトマップで役割を見える形にします
STEP 3
渡すものをそろえる
目的・期待する成果・大切にしていること・進め方・報告のタイミング。そして「この金額・この影響を超えるものは必ず確認する」という線だけを決め、それ以外は任せます
STEP 4
育つ仕組みにつなぐ
会議の型、人事評価、教育、採用。人を採る前に、受け入れる準備を整えます
支援のあとの変化
社長が現場から離れても、仕事が回る会社へ。
最初から上手に任せられる社長はいません。任せてもうまくいかないことはあります。でも、任せるたびに、任せ方は上手になります。
【事例】04で紹介した会社では、社長と役員が現場の作業から離れる体制にしました。パートさんが利益を生む仕事を覚えて正社員になり、業務の分担とチームワークが一気に変わりました。
次の一歩
まずは無料個別オンライン相談で、社長がいま抱えている仕事を一緒に書き出してみませんか。
METHOD 06
06 実行
決めたことが動き続けるPDCA会議の仕組みづくり

社長の本音
「決めたことはある。でも、気づけば毎日の仕事に流されている。」
「会議はしている。でも、報告を聞いて終わっている。」
「本も読んだ。セミナーにも出た。成果になっているようで、なっていない。」
本当の課題
うまくいかないと、人は数字を見なくなります。気が向いたときに振り返る会社と、毎月必ず振り返る会社とでは、数年でまったく違う会社になります。
もうひとつ怖いのは、浅くたくさん手をつけて、やった気分になることです。効くのは奇策ではありません。「やりたくないけれど、やったほうがいいと分かっていること」をやり切ることです。
そして経営者は、先へ先へと目が向くぶん、積み上げてきたものを丁寧に見ない癖があります。振り返りがないと、何が効いたのか分からないまま、次へ進んでしまいます。
のびしろの進め方
STEP 1
行動に落とす
1年でやることを、誰が・いつまでに・何をするかまで決めます
STEP 2
毎月、決まった日に振り返る
全社・チーム・個人の会議の型を決め、その日に必ず集まります
STEP 3
4つの実績を見る
金額、大事な数字、決めた行動をどれだけやれたか(実行度)、目指す状態にどこまで近づいたか(到達度)
STEP 4
ずれを翌月の行動まで落とす
原因を確かめ、次に何をするかを決めてから会議を終えます。計画を見直す時期も先に決めておきます
支援のあとの変化
決めたことが、毎月、同じ速さで動き続ける会社へ。
振り返りが12回たまると、何が効いて何が効かなかったのかが、数字と言葉で残ります。それが、来年の計画をつくるいちばんの材料になります。
【支援を受けた会社がたどる道のり】3か月ほどで儲かりどころが見え、4〜5か月目に一度焦りが出て、9か月目ごろから成果に表れ始めます。1年後の決算は、中身も質も変わります。(詳しくは → 個別コンサル)
次の一歩
決めたことを、毎月動かし続ける。その伴走が、のびしろの個別コンサルです。
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毎月の伴走について → 個別コンサル
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