”紹介が出る会社” がやっている、たった一つのシンプルな習慣

株式会社のびしろ経営

「もっと紹介が増えたらいいのに…」
「口コミに頼っているけど、なかなか広がらない」
「いい会社ですね、とは言われるけど、それっきり」
そんなお悩みを持つ中小企業の社長は少なくありません。
紹介は確かに「ありがたいもの」ですが、待っているだけではやってきません。
実は、紹介が出る会社には、必ずある共通点があります。
それが「たった一つの習慣」です。
紹介は「感動」の先にある
まず前提として、紹介は「満足」の延長では起きません。
・丁寧だった
・安心だった
・商品がよかった
これだけでは「リピート」はしても「紹介」はしません。
紹介が起きるのは、その先にある「感動」と「共感」が生まれたとき。
つまり、「この人にも教えてあげたい!」と思わせた瞬間です。
紹介が生まれる3ステップ
①期待以上の価値を感じる
②人に話したくなるネタがある
③「紹介したい」と思った瞬間に動ける仕組みがある
この3つがそろったとき、紹介は「自然に」発生します。
そして、多くの会社が見落としているのが「③の仕組み」。
紹介が出る会社のシンプルな習慣とは?
それは、
「紹介しやすい仕掛けを、日常に組み込んでいる」こと。
例えばこんな習慣です。
・商品やサービス利用後に「紹介カード」を渡す
・LINE登録時に「ご紹介で来られた方はチェック」と表示する
・ホームページやSNSに「ご紹介でのご来店、ありがとうございます」と書く
・イベントやセミナーで「紹介してくださった方には特典あり」と事前告知する
ポイントは「お願い」ではなく「空気づくり」
「紹介してください!」と頼むのではなく、
「紹介があるのが当たり前の雰囲気」を日常に浸透させること。
紹介が日常化している会社では、社員もその前提で動き、
お客様も「紹介してもいいんだ」と自然に認識しています。
紹介は「お願い」ではなく「仕組み」
「いいサービスだから、いずれ紹介される」
「本当に満足してもらえれば、自然に広がる」
これは半分正解で、半分間違いです。
紹介されるには、「紹介しやすい仕組み」が必要です。
のびしろ経営では、紹介設計、紹介カード作成、導線の整備、社内の文化づくりまでサポートを行っています。