リーダーには必要、サムライに学ぶ人生論
株式会社のびしろ経営
今日は、著者:佐藤智恵さんの「ハーバードの日本人論」に書かれているハーバード大学の人気の授業“サムライから学ぶ人生論”についてご紹介します。
ハーバード大学と言えば、世界のエリートが通うことで有名な大学です。
この授業は入学したばかりの1年生を対象とした講座のようです。
超難関大学ですから、入学するまでは大学に合格することをひたすら目指してきたのでしょうが、入学した後は新たな目標に向かって歩んでいかなければいけません。
多くの入学した生徒は、今後、どのような価値観を大切にして生きていくべきなのか、自分の人生について深く考える機会を求めるようです。
ハーバード大学の生徒の多くは、卒業後にリーダーとして周りの人々に影響を与える存在になります。
1年生のうちに人生の意味や価値について深く考えておくことが大切なことから用意された講座のようです。
講座の内容は、サムライがリーダーとしてどのタイミングでリスクをとり、自分の利益と社会の利益のどちらを優先させて行動すべきか、実利を得るにはどの程度自分の地位を活かしたらよいのだろうか、など・・・。
こうした問題に直面したときに、その都度決断していかなければいけません。様々な武将からリーダーとしての生き方を考える内容だそうです。
中小企業の経営者も、小さな組織ではありますがリーダーです。
人生の意味や、リーダーとしての自分の価値観、経営決断、生き方などを考えることはとても大切なことです。
みなさんも、自分の人生や目的・価値観、会社の将来について再点検してみてはいかがでしょうか。
のびしろ経営では、会社の価値観や将来ビジョンについてはも考えたり再点検するお手伝いをさせていただいております。ご興味のある方は、当社のセミナーやコンサルティングをご活用ください。