バックキャストという考え方

株式会社のびしろ経営

当社では、創業以来、経営計画立案の支援をたくさんやっています。
経営計画の良いところのひとつに、未来からの逆算思考があります。
5年後、1年後の目標を決めて、逆算思考で何をどのように進めていくかを考える。
これをすることで、やるべきことが明確になります。
やることが明確になるから、集中して取り組むことができるため、効率的に成長しやすくなるのです。
例えば、来期に思い切った先行投資で事業ステージを一段上がりたいとします。
そのためには、資金や人が必要となります。
多額の借入をするために、今期はこれくらいの業績をつくらなければいけない。
狙った業績をつくるためには、上期に何をして、下期にどのように成果を上げていくのかを考える。
資金調達の可能性を高める業績を狙います。
事業ステージを上げるときに、スタッフが必要となる。
社員を採用しても、すぐには即戦力になることは稀です。
ですから、早めに採用活動を開始して、採用した社員を育成する期間が必要です。
このように、いつまでにどのようになっているのかを具体化する。
将来からの逆算で考えることで、具体的な打ち手が見えてくるのです。
計画を逆算思考でまとめていくと、その時々で絶対に解決しなければいけない課題が見えてきます。
この課題が解消されなければ、その先に進めないという性質の課題です。
これが、その会社にとっての重要課題になります。
いかがでしょうか?
未来からの逆算思考で考えることで、事業成長に重要な経営課題が見つかります。
企業成長の関所が見えてきます。